【小型二輪】免許取得までの道 五日目

2020-02-13

原付スクーター歴3ヶ月の僕が小型普通二輪免許を取得するまでの道のり。

本記事は教習の五日目を消化した記事です。

前回の記事はこちら。

教習五日目

1時限 シュミレーション

またですかって感じですが、今日も今日とてシミュレーションです。

二段階中3回あるうちの2回目。

今回は危険予測のケーススタディでした。

  • 右折時、動かない直進トラックの影から出てくる二輪車
  • 巻き込み確認をしないトラック
  • 一時停止をしない車

これらを幾つかのパターンに分けてシミュレーションしていきます。

このシミュレーション上の目的は回避するということではなく、寧ろシミュレーション上で事故った後「今何が起きていたのか」を客観視することにある、と教官。

ぶつかってきた四輪車はこんな視点だったとかを画面で見ると、

バイクって本当にちょっとした物陰とか車の死角に入りやすいんだなぁと強く感じます。

 

原付スクーターに乗るようになってから何となく二輪車側の気持ちもわかるようになってきたのですが

とにかく右直事故だけは本当に恐ろしく感じます。

こちら側が直進していて、対向側に右折待ちの車がいた時

「いや今曲がるの???危なくない???」

みたいなタイミングでぎゅっと曲がって来る車がとにかく多い。

同じ速度で走っていたとしても、人間は大きい物の方が速く感じて小さい物は遅く感じるので

結果「あのバイクはまだ交差点に入ってこない」と錯覚して曲がり始めてしまう。

原付スクーターなら猶更、どうせとろとろ走ってんだろみたいな先入観もあるので

無茶苦茶な右折をしかけてくる車も多いです。裁かれろ。

2時限 実車

さぁ待ちに待った実車教習です!

二段階に入って初回の実車となるわけですが、以前の記事でも書いた通り二段階の実車教習は計2回しかありません。

それも2回目の実車については「二段階見極め」になるため

実質見極めを通過するための練習はこの1時間しかないです。

それじゃ見極めのコース行きますからね~と言われて即コース走行。

事前に見極めのコースを覚えていて正解でした。よくやった僕。

坂道発進が久しぶり過ぎて1回エンストしました(真顔)。

 

見極めコースを終えてからは技能課題の自主練習。

小型普通二輪の技能課題は、

  • 発進/停止
  • S字
  • 一本橋
  • 急制動
  • クランク
  • 坂道発進

これくらいです。

スラロームと波状路(凸凹道を立ち上がりながら進む)については小型二輪対象外になります。

急制動が微妙に安定しないのでそこだけネックですが、怖がらずにブレーキ掛ければまぁ大丈夫でしょう。

次回は教習六日目(教習最終日)

次回の3時限消化で教習そのものは終わりとなります。

全てに判子が押された(二段階見極めが合格だった)タイミングで卒業試験の予約を取って、いざ本番という流れ。

卒業試験は実施する曜日が確定しているようで、週末通いの僕は日曜日に受けることになりそうです。

 

ではまた次回っ。


次の記事はこちら。